アルフォン少尉の館 屋根裏の手記

館主碧髪のサーダによる2005年10月下旬からの更新記録を兼ねた製作秘話

ヤマト2202第4章公開

2018年01月29日(Mon) 08:55:38



 さて、土曜日公開なわけだが。ミンナサンはもう見て来た? こちらまだ。とうとうですらっちが出て来る回であるが……
 一応、まだの人や宣伝会議にまで手の回らなかった人のためにまとめ。


 続きは更に下からどうぞ。
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謹賀新年2018

2018年01月05日(Fri) 23:38:27

おめでとうございます。おめでたくないヒトもいることだろうがともかく。



 純愛篇、結局よくわからずじまい。というか、考えたくないというか。DVDを何度も見返しているが、コメンタリーで福井さんがかの選択の場面について言葉で語ってしまったという事実が、既に問題点であることを証明している。意図した者が意味を語らなければ解らない、伝わらないということなのだ。

 次ももうすぐですな。新たな物語につながっていったようで、わたくしとしては少し気が楽になった。さらば……になりませんように。かと言って2の駄作になり下がるのは絶対厭だし。ま、静観するとも。

純愛ヒェン

2017年10月16日(Mon) 23:10:23

 ミンナサンこんばんは。今日、見て来たよ。全然知らなくてびっくりしたが、なにやら全員プレゼントみたいなの貰っちゃった。3週目まで変わるなんて太っ腹。3回見に来てね、ということかいな。

 さて、感想だが……なんだかよくわからなくて混乱しているのが現状であり。ただ、一点だけすごく違和感があった。以下少しだけねたばれ注意。





 古代が「結婚してくれ」って言うところである。2017年、この現代でさえ「結婚」ということの意味は無くなっていないか? それが2202年なら尚更、結婚なんて一体何の意味がある? これは、昭和の家族を単位とした価値観だと思う。昭和なオジサンたちが作っているからだろうか……羽原さんも福井さんもいい線行ってるとは思うのだが。

 まあ、もう少しわけの分からない映画内容を反芻し、考えてから語れることもあるかも知れない。でも今日のところは違和感と???ばかり。

発進篇DVD/blue-ray来ましたよ。

2017年08月07日(Mon) 16:04:31



 わたくしが買ったのはアマゾン限定CDつきDVDデスガ。テレビ放映を見込んで作っている訳だから、最初からブルーレイを買わなくても、どうせブルーレイ形式で録画するし、と思ってね。

 本篇は劇場で見た通り。予告編とエンディングが新作で、ファンならやはり買うべきだ。それより、わたくしが一番期待しているのは毎回オーディオコメンタリーである。福井さんも羽原さんもなかなかに濃ゆいファンで、嬉しくなってしまう。今回はとうとう雪の声・桑島さんが出ていて一気に華やかだった。

 で、おまけDVDドラマね。……なんじゃこりゃー!

-以下ねたばれ含むのでちうい。-





 やはりタイトルからYouは何しに日本へ? パロを想像してしまうぢゃあーりませんかっ。それがねぇ……こけた。おまけだからこんなもんか。個人的に厭だったのは、暴力の音が入っていること。ガミラス大使、いかに相手がコドモと言えども、殴られるのはヒドイ。昔、平成009のドラマCDでもスカールに一兵卒が殴打される音が延々入っていたものだが、一度聞いていやーな気持ちになっちゃった。聞かないし、そろそろ売っばらおう。

 ヤマトって、結局戦争の話だったんだよね。だから暴力は絶対出て来る。今更だけど、そういうのに触れると苦しくなってくる。こちらが歳とったってことかしら。

発進篇

2017年06月29日(Thu) 23:09:45



 見てきましたよ。以下、少々のねたばれあるので下に。




 こたびの4話分はなにやら政治の話でちとつまらんかったな。内輪もめなんて全くするもんじゃない……
 それと、意外なのが発進の瞬間で、わたくしとしてはそれほど感動しなかったのだ。長官の心の台詞「沖田の子供たちがゆく」もオリジナルにはとても及ばないと感じてしまった。
 でもまあ、雪の様子が「耐える女」風ではなかったので少し安心したかな。
 11番惑星の女隊員「永倉」が新鮮なキャラクターだった。ちらしには絵が載っていて、サイトーの彼女? かと思ってしまったが、同志という役どころだろうか。声も落ち着いていて、やや歳のいった感じで、今までのヤマトには現れないタイプの女。期待大。

 そして……触れねばならないだろうけど、クラウス・キーマン中尉な! とうとうキーマンとしての役割が大きく回り出す。アルフォン少尉が情けなく終わってしまった分、こうなったらもう活躍してくれ。ちと古代とBLに走りそうなショットありで、腐女子の諸君には嬉しかろう。(爆

 絵的に嬉しかったのはアステロイドシップ計画の大復活。なるほど、出雲計画の名残と考えれば古色蒼然のたたずまいも納得だ。もともとは第9話だったものねー。こんなところで復活するとは。オールドファン世代は泣いて喜ぶというものだ。
 アンドロメダの艦長が山南になってたのは細くなった容姿ともども以前からオドロキだが、修、という名は決まってたっけ?これ、オリジナル声の故小林修にちなんだように思えてならない。

 疲れちゃったので今日はこれくらいの断片で。また書き足すかも。

2202-2キター。

2017年06月17日(Sat) 23:15:27



 サイトーの彼女候補??? よかったね。

そして円教寺萌え、日本的音楽

2017年06月17日(Sat) 01:06:09



 そです。ラストサムライのニッポン側ロケ地である。こんなに壮大な寺院があるとは……高野山金剛峯寺周辺も山ひとつ丸ごとすごいと思ったけど、久々にこういう静かなところでこころを落ち着けたいと切望するようになり、弾丸的に行くことにした。ほかに時代物の有名ロケ地であるようだが、何しろ今サムライの嵐が吹き荒れているものでな。

 最初に映画の背景に流れている音楽を聴いた時、てっきり日本人作曲家の手になるものと思っていたら、ハンス・ジマーなるドイツ系の作曲家ですと! 林光か冨田勲か彼らのお弟子かと思ってしまったよ……すごすぎる。日本文化の曲調を理解把握した上で、西洋クラシックのオーケストレーションにまとめ上げ、ところどころ日本古来の楽器を入れている。それが、覗き見趣味的エキゾチシズムではなく、見事に自家薬籠中のものとしてin→exできているのだ。
 これらの曲だけを単独で聴きたいとは思わないけれど、それはわたくしの個人的な趣味が和風ではないから。しかし、この映画作品にはこの上なく相応しいように思う。結局CDも買っちゃったんだけどね(笑)

 今日は取り寄せておいた映画パンフレットとアメリカ制作のムック日本版とをしみじみところどころ読み、2003年を追体験していた。ムックの翻訳が、なにやら頑張って訳しました的ぎこちない日本語で笑っちゃったけど、大量のスティル写真は素晴らしかった。こういう写真集を出すところがアメリカ的である。何というか、日本文化的始末屋的ケチ臭い(笑)癖がついてしまっていて、物量の過剰とか、そういうところに思い切って踏み切れないのだ。無駄が良いとは決して思わないが、時には。かけるべきところに物量を惜しまないのも大事。
 まだまだ萌えつづく。
円教寺

ラストサムライ的静かなるまぐわい

2017年06月11日(Sun) 01:28:29


 引っ張ってスマン。決戦前に着物を着せる場面は着替えであって、当然オルグレンのハダカを経るわけで、そこに触れるたかの手がアメリカ人の想像力を掻き立てる。接吻はとても軽くて浅い印だったけれど、完結篇のえぐいラブシュープリーム(爆)より更にえろく感じさせるのである。バニラスカイではせふれのジュリー=キャメロン・ディアスと一晩に4回も、などというリアルなもみもみシーンが映っているけど、そんなのよりもずっとえろいぞ。
 そして、その後の凄惨を極める決戦が引き立つ。ハリウッド的日本描写、うまいね。

ラストサムライ補足

2017年06月11日(Sun) 00:39:14


 大したことでもないかもしれんが…みんな馬の乗り方が上手い。軽速歩(けいはやあし)から速歩(はやあし)・駈足(かけあし)になると、腰をリズミカルに浮かして、いわば宙に浮いたように座っているため、これが大変疲れるんである。ん? 疲れるのは初心者だけか(笑)
 メインキャストの侍たちは時代物に慣れているからか、馬の扱いが上手なのだね。勝元も氏尾も、つまり渡辺も真田もとても自然に乗っている。

 戦闘場面では、やはり馬がかわいそう。銃弾やニンゲンの憎悪の念など、馬はとても臆病な生き物なので、本当は耐え難い筈。馬、興味あったら乗ってみてね。敏感にこちらの気配を感じ取ってくれるから。

ラストサムライ萌えつづき

2017年06月10日(Sat) 16:34:01


 というわけでまだ毎日数回タブレットやらノートやらで再生である。ほぼBGM状態。台詞覚えちゃった。『ヤマトよ永遠に』以来かもねー。(笑)
 以下、多少のねたばれあり。




 最初の戦いが終わって「この者を運べ」という勝元=渡辺のセリフを聞いた時、はるか37年前を思い出した。『永遠に』のソノラマ版小説で、雪がターミナルで失神しているところに初めて現れるアルフォン少尉のセリフに似たようなのがあるのである。アルフォン党員としては自分で姫抱きして欲しいところだが、部下の兵士たちに向かって「運べ」という。そのあと、兵士の背中に負われてアルフォン邸に運ばれる。なんかそんなの絵にならねー。むしろそこがリアルにアニメにならなくてよかった。ただ、昔のいくさもの作品では捕虜はそういうことになるのがフツーなのかな。小説化してくれたゴーストライターのヒトはその辺を踏まえていたのかと今更に思う。


 勝元の息子の村に捕虜として連れて来られ、オルグレン大尉=クルーズは勝元の妹たか=小雪に手当てを受け、身の周りの世話をしてもらう。やがて酷い傷も癒え、村なかをぶらぶらと見て回るようになる。まあ、ここからが永遠にのスパイ活動な雪とは全然違うところではあるが、侍としてのニホンジンの精神の在り方に触れ、戸惑いと感銘を受けて馴染んでゆく。そもそもネイティヴアメリカンの部族を無意味に虐殺してきた自国の在り方に嫌気が差していたところであるから、一本筋の通った武士道はいっそう魅力的だったのであろう。
 わたくし自身、この村の静かな日常の様子を見せられて、書道や茶道は近しいとしても、俄然武道を(エッ!)やってみたくなった。礼のこころ、潔さ、ニホンジンが普通に持っていて当たり前だったそんなものを、ともすると忘れてしまい、この頃だらしない生徒たちにのらりくらりとすることがあるから。本当にやるとしたら剣道ではなく空手だけど。
 そういえば大学のキャンパスに居た頃、多くの欧米系外国人留学生が空手や柔道の道着を来て歩いていたのを見たな。彼らも単なる格闘技としてだけではなく、武士道の精神に興味を持っていたのかな。

 さて、捕虜生活中、恩人たかの夫を殺めたのが実は自分であったと知り、オルグレン大尉はまたも猛烈な呵責を覚える。その気持ちの昂ぶりから? いや、単なるナース萌えから?(爆)いつしか淡い恋慕に。たかの方もオルグレンを仇と知れども、次第に生真面目に学ぶ様子や(やっぱり?)見てくれから、惹かれていったらしく「この村から出て行ってもらって下さい。もう耐えられません。」などと兄勝元に訴える。。。が、これは倫理道徳に照らしたたかの理性の声であり、仇に恋し始める自分に恐怖したからであろうかと。

 でもね。3か所ほど日本製時代ものではありえない濡れ場がございますな。
1 石清水での、たかの水浴び場面。付き人ボブが居るんだからそこへなど行かせない筈。
2 決戦前、たかのお着換えちら見えちゃった場面。
3 亡き夫の鎧の下着をオルグレンに着せた後、静かなセップンに至る場面。
 まあねえ。ちょっとえろいところはわりと最近まで日本で混浴がフツーだった経緯があるからなくもないケド……たかは度々オルグレンの瞳を長々と直視しているが、江戸までのニホン文化ではムリムリ。あり得ないと思う。そこがハリウッド映画ですな。



 敵と捕虜で異性という関係、アルフォン少尉と雪の関係にちょっと似ていた。可愛そうだけどアルフォンの思いは報われず、オルグレンとたかは結局相思相愛、全てが終わった後生き延びたオルグレンは村へ(たぶん)帰化し、たかと再会する。初めて穏やかな微笑みをたたえて。兄勝元が死に、すでにその息子も亡く、この村はいずれたかの小さな長男飛源が治めることになるのだろう。尤も維新で藩主ではなくなるけれど。成人するまで氏尾=真田と(あっ! 氏尾はもう死んでいたっけ:後記)オルグレンが村を牽引してゆくことだろう。そうすればなにがしかのハッピーエンドということになるのかな。

 こんなものを買っちゃったよ(笑)エーゴのブラッシュアップになるからいいや、などと自己を納得させる。こうしてアマゾンを肥えさせるわけね。ま、プライムビデオ見放題というのはこういう効果を狙ってのことなんだろうね。ex_machinaに続きみごとに二回も罠にはまったけど、自分の人生が豊かになったと確かに感じるのだから、安いものだ。


 こちらは昨日の夜中に一気に見た映画。コワーイ!! けど、トム・クルーズが悪役も見事に演じきれると証明した問題作だ。アメリカの日常に潜むサスペンスをフィーチャーしたスリラーだった。素晴らしい。けど、何回もは怖くて見られない。
 クルーズ祭りまだまだ続く。