館主碧髪のサーダによる2005年10月下旬からの更新記録を兼ねた製作秘話
ドラマCD逃した~
2018年06月30日(Sat) 00:05:34
こんばんは。ミンナサンお暑いですな。
いやはや、ちょっとミスっちゃって、アマゾンのドラマCDつき予約間に合わず。ブルーレイならまだあったけれど、フツーのノートパソコンでも視聴できるように古い型のDVDでそろえているから、ドラマCDの方を諦めたわけよ。毎度おちゃらけたドラマだから一回聞けば良い。。。と思って、諦める。いずれ聞く機会もあろう。ま、その程度のオールドファンである。
さて、本篇は、こたびも劇場には見に行かなかった。段々映画館へ出かけるのがつらい年頃になってきた。(爆
で、初視聴がDVDなのである。以下、ちょっとねたばれあり。


びっくりしましたよデスラーの過去。こんなことになっていたとは。でも、オールドファンの間ではきっと賛否両論の渦だろうな……出渕カントクの俺設定が吹き荒れた2199に、今度は福井さんの俺設定が炸裂。面白いけどね。デスラーにお兄さんがいて、コンプレックスゆえに背負ったガミラス国家の運命。デスラー母が池田昌子メーテル~!
そして、なんか関係あるやんごとなきご身分ぼかったキーマン中尉だが、まさかデスラーの甥だったとはね。息子かと思っていたが、ちょっとずれた。
で、サーベラーがエヴァンゲリオン的レイ的再生でしたな。例によって腹筋がつよっ。(笑
『さらば』と随分中身が違ってきて、安心して見られる。羽原さん福井さんやりたい放題やって頂戴と、高みの見物である。
ドラマCDつきDVDは早めに予約しよう。予約商品がなくなることがあるなんて思わなかった。教訓である。
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4章キタ。
2018年02月22日(Thu) 21:46:36
スマン。結局映画館行かなかった。これはゆゆしき事態である。だって、2199の1章やってたの知らなくて映画館に行かなかったこと以来であるぞ。前評判も良かったし、なんでこういうことになったかというと……
パンダちゃーん!!
そ。上野のシャンシャンちゃんにどっぷりと浸かっているのである。あるいは、そこから繋がりでパンダの赤ちゃん一般に。なのでチケット手配の、映画館に行って帰るの、その時間が惜しくなっちゃって。必ずDVD買うのだから待つくらいどうってことなくなってしまった。
さて、アマゾン限定版頼みましたよ。で、一般発売日から一日前の今日届きましたよ。見ましたよ。以下ほんの少しのねたばれあり。
む。流石に評判通り面白くなってる。特にサーベラーの新設定あたりが。『さらば』より凄く意味が深くなってたね。塔子? とやら、3章で同一人物? とは気づいたが。今回のサービスカットでは腹筋が強かった(笑)。
そして、デスラーはまだまだこれから。5章で絡んでくるのだな。これからコメンタリー見まする。先におまけのCDは聞いちゃった。昭和なヒトには懐かしいウルトラクイズだが、若者にはわからんだろうな。
ヤマト2202第4章公開
2018年01月29日(Mon) 08:55:38
さて、土曜日公開なわけだが。ミンナサンはもう見て来た? こちらまだ。とうとうですらっちが出て来る回であるが……
一応、まだの人や宣伝会議にまで手の回らなかった人のためにまとめ。
続きは更に下からどうぞ。
謹賀新年2018
2018年01月05日(Fri) 23:38:27
おめでとうございます。おめでたくないヒトもいることだろうがともかく。
純愛篇、結局よくわからずじまい。というか、考えたくないというか。DVDを何度も見返しているが、コメンタリーで福井さんがかの選択の場面について言葉で語ってしまったという事実が、既に問題点であることを証明している。意図した者が意味を語らなければ解らない、伝わらないということなのだ。
次ももうすぐですな。新たな物語につながっていったようで、わたくしとしては少し気が楽になった。さらば……になりませんように。かと言って2の駄作になり下がるのは絶対厭だし。ま、静観するとも。
純愛ヒェン
2017年10月16日(Mon) 23:10:23
ミンナサンこんばんは。今日、見て来たよ。全然知らなくてびっくりしたが、なにやら全員プレゼントみたいなの貰っちゃった。3週目まで変わるなんて太っ腹。3回見に来てね、ということかいな。
さて、感想だが……なんだかよくわからなくて混乱しているのが現状であり。ただ、一点だけすごく違和感があった。以下少しだけねたばれ注意。
古代が「結婚してくれ」って言うところである。2017年、この現代でさえ「結婚」ということの意味は無くなっていないか? それが2202年なら尚更、結婚なんて一体何の意味がある? これは、昭和の家族を単位とした価値観だと思う。昭和なオジサンたちが作っているからだろうか……羽原さんも福井さんもいい線行ってるとは思うのだが。
まあ、もう少しわけの分からない映画内容を反芻し、考えてから語れることもあるかも知れない。でも今日のところは違和感と???ばかり。
発進篇DVD/blue-ray来ましたよ。
2017年08月07日(Mon) 16:04:31
わたくしが買ったのはアマゾン限定CDつきDVDデスガ。テレビ放映を見込んで作っている訳だから、最初からブルーレイを買わなくても、どうせブルーレイ形式で録画するし、と思ってね。
本篇は劇場で見た通り。予告編とエンディングが新作で、ファンならやはり買うべきだ。それより、わたくしが一番期待しているのは毎回オーディオコメンタリーである。福井さんも羽原さんもなかなかに濃ゆいファンで、嬉しくなってしまう。今回はとうとう雪の声・桑島さんが出ていて一気に華やかだった。
で、おまけDVDドラマね。……なんじゃこりゃー!
-以下ねたばれ含むのでちうい。-
やはりタイトルからYouは何しに日本へ? パロを想像してしまうぢゃあーりませんかっ。それがねぇ……こけた。おまけだからこんなもんか。個人的に厭だったのは、暴力の音が入っていること。ガミラス大使、いかに相手がコドモと言えども、殴られるのはヒドイ。昔、平成009のドラマCDでもスカールに一兵卒が殴打される音が延々入っていたものだが、一度聞いていやーな気持ちになっちゃった。聞かないし、そろそろ売っばらおう。
ヤマトって、結局戦争の話だったんだよね。だから暴力は絶対出て来る。今更だけど、そういうのに触れると苦しくなってくる。こちらが歳とったってことかしら。
発進篇
2017年06月29日(Thu) 23:09:45
見てきましたよ。以下、少々のねたばれあるので下に。

こたびの4話分はなにやら政治の話でちとつまらんかったな。内輪もめなんて全くするもんじゃない……
それと、意外なのが発進の瞬間で、わたくしとしてはそれほど感動しなかったのだ。長官の心の台詞「沖田の子供たちがゆく」もオリジナルにはとても及ばないと感じてしまった。
でもまあ、雪の様子が「耐える女」風ではなかったので少し安心したかな。
11番惑星の女隊員「永倉」が新鮮なキャラクターだった。ちらしには絵が載っていて、サイトーの彼女? かと思ってしまったが、同志という役どころだろうか。声も落ち着いていて、やや歳のいった感じで、今までのヤマトには現れないタイプの女。期待大。
そして……触れねばならないだろうけど、クラウス・キーマン中尉な! とうとうキーマンとしての役割が大きく回り出す。アルフォン少尉が情けなく終わってしまった分、こうなったらもう活躍してくれ。ちと古代とBLに走りそうなショットありで、腐女子の諸君には嬉しかろう。(爆
絵的に嬉しかったのはアステロイドシップ計画の大復活。なるほど、出雲計画の名残と考えれば古色蒼然のたたずまいも納得だ。もともとは第9話だったものねー。こんなところで復活するとは。オールドファン世代は泣いて喜ぶというものだ。
アンドロメダの艦長が山南になってたのは細くなった容姿ともども以前からオドロキだが、修、という名は決まってたっけ?これ、オリジナル声の故小林修にちなんだように思えてならない。
疲れちゃったので今日はこれくらいの断片で。また書き足すかも。
2202-2キター。
2017年06月17日(Sat) 23:15:27
サイトーの彼女候補??? よかったね。
そして円教寺萌え、日本的音楽
2017年06月17日(Sat) 01:06:09
そです。ラストサムライのニッポン側ロケ地である。こんなに壮大な寺院があるとは……高野山金剛峯寺周辺も山ひとつ丸ごとすごいと思ったけど、久々にこういう静かなところでこころを落ち着けたいと切望するようになり、弾丸的に行くことにした。ほかに時代物の有名ロケ地であるようだが、何しろ今サムライの嵐が吹き荒れているものでな。
最初に映画の背景に流れている音楽を聴いた時、てっきり日本人作曲家の手になるものと思っていたら、ハンス・ジマーなるドイツ系の作曲家ですと! 林光か冨田勲か彼らのお弟子かと思ってしまったよ……すごすぎる。日本文化の曲調を理解把握した上で、西洋クラシックのオーケストレーションにまとめ上げ、ところどころ日本古来の楽器を入れている。それが、覗き見趣味的エキゾチシズムではなく、見事に自家薬籠中のものとしてin→exできているのだ。
これらの曲だけを単独で聴きたいとは思わないけれど、それはわたくしの個人的な趣味が和風ではないから。しかし、この映画作品にはこの上なく相応しいように思う。結局CDも買っちゃったんだけどね(笑)
今日は取り寄せておいた映画パンフレットとアメリカ制作のムック日本版とをしみじみところどころ読み、2003年を追体験していた。ムックの翻訳が、なにやら頑張って訳しました的ぎこちない日本語で笑っちゃったけど、大量のスティル写真は素晴らしかった。こういう写真集を出すところがアメリカ的である。何というか、日本文化的始末屋的ケチ臭い(笑)癖がついてしまっていて、物量の過剰とか、そういうところに思い切って踏み切れないのだ。無駄が良いとは決して思わないが、時には。かけるべきところに物量を惜しまないのも大事。
まだまだ萌えつづく。
円教寺
ラストサムライ的静かなるまぐわい
2017年06月11日(Sun) 01:28:29
引っ張ってスマン。決戦前に着物を着せる場面は着替えであって、当然オルグレンのハダカを経るわけで、そこに触れるたかの手がアメリカ人の想像力を掻き立てる。接吻はとても軽くて浅い印だったけれど、完結篇のえぐいラブシュープリーム(爆)より更にえろく感じさせるのである。バニラスカイ


ではせふれのジュリー=キャメロン・ディアスと一晩に4回も、などというリアルなもみもみシーンが映っているけど、そんなのよりもずっとえろいぞ。
そして、その後の凄惨を極める決戦が引き立つ。ハリウッド的日本描写、うまいね。