アルフォン少尉の館 屋根裏の手記

館主碧髪のサーダによる2005年10月下旬からの更新記録を兼ねた製作秘話

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わが内なる道徳律

2009年07月09日(Thu) 21:54:29

 金曜はドイツ語講座応用編、今期の新作はかの小塩節(おしおたかし)大せんせいの講座。ドイツの名言を毎週ひとつ取り上げていて、このためだけにテキストを買っている。リアルタイムで聴けないので、ネット配信を利用だ。NHKラジオドイツ語
 さて、7/3の放送が凄いのだ。当「アルフォン少尉の館」のテーマのひとつ、カント『実践理性批判』の最後の言葉。ドイツ語が全然わからなくても、まあ聴いてみてほしい。この言葉は教養課程の哲学一般講義の、最後の言葉にさえなっていた。近代を切り開いた最も荘厳な言葉なのである。

 何年か前、小論を館の図書室に載せていたけど、ある時とっとと下げた。別件で必要があってカントで検索したら、なんとこんなものに当たってしまったからである。あまりにもおこがましいと思った。勿論浮ついた気持ちで書いたものでもないが、格が違うのである。カントせんせいに申し訳ないと思った。

 ……ともあれ、わたくしの人生を変えた言葉のうちの一つだ。でも専門家などでは決してない。わたくしはそんなに偉くなどないのである。
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