アルフォン少尉の館 屋根裏の手記

館主碧髪のサーダによる2005年10月下旬からの更新記録を兼ねた製作秘話

大音楽式典

2012年11月10日(Sat) 21:26:45

 ひょっとして当初のスケジュールが変わったのか? 延びて、しかも曜日が変わったのか? だったら有難い。そのおかげで、とうとう行事らしきものに参加できた。すごく遠いのかなあと思ったが、いきしなには川井のsound of 009を聞きつつ今朝届いたばかりの009コンプリートブックを読みふけり、揺られていたので、それほど苦ではなかった。
 このところお楽しみがラッシュで、少々感性が疲れている。ヤマト3章公開から日も浅いうちに009 re:cyborgときた。いやーはっきり言って、表現技法では009に2199は負けたと思ってしまった。。。が、結末でこけたので(苦笑)まあ今のところイーヴンとしよう。いずれ009については気持ちと考えが落ち着いてから。
 さて、今日は何と言っても大音楽式典本番である! 昨日から何やら落ち着かず、自分が出るわけでもないのに出るヒトの緊張感まで身に引き受けてしまってね。物販もあると言うし、舞浜はずいぶん洒落た人工都市のようだから散歩をするつもりでかなり早く屋根裏を出たのだが、なんと駅に着いたらいきなり人身事故。やむなくもう一つ別のルートを取るべくそんなに近くもない別の最寄駅へ~(がくっ)
 舞浜はすごいね。こんなになってるとはつゆ知らず、ねずみーらんどなんて何が面白いんだと思っていた昔もあるが、うさぎいぬ的幼児視線になってからは作り物の良さもわかるようになってきた。しかし、アンフィシアターまでが遠い!! 地図を印刷してきたのにわからん。途中でインフォのおねいさんに訊いてしまった。てゆか、訊かないとほんとにわかりにくいぞ。開演時刻が迫ってるんじゃないかとはらはらしながら作り物の街を足早にとおり過ぎてゆく。
 会場に入って、予想はしていたがハラの出たオヤジ度にまた苦笑。若者の気配がない。若者ではなく二世と思しきコドモはいたがな。ちょっとアタマがいっちゃってるような昔よくいたアニメファンの老けたバージョンが、なんか痛かった。近くの席に独り言を言い続けていたでぶちんが居て、むしろ怖かったぞ。そうかーあれから38年、ヤツラが順当に歳を取るとこんなになるのかと感慨深い。勿論立派な方もいらっしゃるのだろうが(彬良さんとか)、クラシックコンサートに来るような層とは明らかに違う人々が大部分だったように思う。でも、それが彬良さんの狙いだったわけで。
 良かった点はワンダバ合唱団を生で聴けたこと。本来「新たなる」から入っていた新コスモタイガー、新たに男声あいの手が入って2199に最初から登場していることに諸君は気づいているだろう。銀河航路、ガミラス国歌と、彼らの入った曲はなかなか聴かせるものになった。特に館的壺にはまったのはガミラス国歌で、ウォークマンで聴きながら何度も歌って帰ってきたぞ。いや、このCDが発売日7日だというのに、やっと昨日届いて、あー明日までに歌詞覚えられないなあ、などとやや遺憾に思っていたのだが(特訓して覚えるほどの情熱は無く、まだ気持ちは009にあった)。いい歌だねえ。合唱はCDで聴くともっと大人数で若い男たちのように思ってしまったけど、今日の人たちがご本人なら、だいぶ老けていた。しかも5人と少ない。レッスン次第で声は歳を取っても出るものらしい。
 拍子抜けな点、やはり弦楽がいないというのはずいぶん淋しいものだ。予想はしてきたものの、ハープとピアノだけではないかな。重厚でつややかな弦楽斉奏の力を、なくしてみて改めて思い知る。
 11話最速鑑賞。以下ねたばれ反転。読んでもいいやというヒトは左クリックし続けてなぞってくれたまい。

キタキタキタキタキタキッ! ドメル将軍大塚! かこいいっ!! 惚れ直すぞ。バーガーにハイデルン待ってました! ゲットーとクロイツはいずこに? そして、そうですか、そうきましたかメルダお嬢様。芹沢が悪役を一手に担うのはちと物語的に簡単過ぎのような気がするけど、どうなの? 雪とアキラの入浴シーンはサービスし過ぎてちょっと食傷かも。見えそうで見えないのがチラリズムの良さなんだけどなあ。雪の男言葉っぽいのも違和感アリアリだし。エンディングはまた今時の女歌手に逆戻り。ちなみにガンスリイルテアトリーノで歌ったCOKIAとかいうヒトだけど、結城も美郷もみんな同じように聞こえる。いずれにしても25分足らずが凄く詰め込んであって重かった。ドイツパンのプンパニッケルのような重厚満足感。これで1月までもつぞ。

 残念ながら昼の部は色々と故障や間違いがあった。夜の部に出た方が出演者も慣れていて安心できただろう。ささきいさお、新たなるでまさかの歌詞間違い(ハラハラ…)。YUCCAにラブシュ―プリーム歌わせること自体無理だったのだろうが、やっぱり歌詞先走り間違い(めぐりあったの、が飛んじゃって、信じあうためにを二度歌う…)。結城アイラの歌い終わりでまさかのCD伴奏跳び(なんで~!!)別に結城の歌を聞きたいとは全く思っていないが、さすがに本番でこういう大事故があると可哀そうに思う。
 会場整理の仕方にも問題があったかと。休憩なしで二時間というのは中年以上にはきついぞ。お陰さまでちょろちょろ退入室者の往来がうざい。物販は結局手つけられず。欲しいものはもうウェブで買ってあったからいいんだけどね。何があるのか、見るくらい見たかったな。

 ここの会場は、ひょっとしてシルクドゥソレイユZをやった特別会場を壊さずに、劇場として残したものではないかと、建物の形状を見て初めて気づく。またなんでもない時に遊びに来てみたいと思う。
 彬良さん以下、お疲れ様でした。責任とって始末書な裏方さんもこってり絞られて下サイ。客としては楽しかったから、いいよ。今日の公演、プラスマイナス、プラス。
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