アルフォン少尉の館 屋根裏の手記

館主碧髪のサーダによる2005年10月下旬からの更新記録を兼ねた製作秘話

時流

2013年07月21日(Sun) 23:15:13

 おうた・・・びっくりしました・・・が。ぶっちーさんの本意ではなかろう。アホ毛もそうだけど、各方面から押されてこういうことに。
 ただねぃ、ヤマト像に固執するあまりオールドファンが小姑となるのもどうだろうねぃ。元はと言えば「ヤマトより愛を込めて」を沢田研二に歌わせたことが、70年代当時ものすごく画期的なことではあったのだ。
 安田レイのにしても、歌単体としてはフツーに今時かと。考え方を変えれば、お洒落系な作品の属性をアピールしていきたいのかも知れないし、ひょっとしたらヤマトに相応しくないのはオールドファンの凝り固まった古臭さの方なのかも?! 「さようならわたし、こんにちはあなた」爆

 こんなこと思うようになったのも、ちとリアルライフでセンスのない『さらば』礼賛者にかかわってしまったからということもある。美的判断力の欠如を目の当たりにするにつけ、こういう人は今後も貧しい人生なんだろうなあ、などと憐みを感じないではいられない。勿論『復活篇』(笑)とか実写版(笑)が新しくて正しい感性だとは全く言えないが。それはまた別の問題ね。

 以下、ほんの少し、14話を見直していてこの期に及んでやっと聞きとれたねたばれ事項。
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サウンドトラックvol.2印象をひとことずつ(前半)

2013年07月03日(Wed) 19:58:37


編集中
Nはアキラさんが新作した「Nナンバー」。

[02時計仕掛けの虜囚] N
チャイコフスキー的スケール音階上下。宮川父譲りの手法。

[03艦隊集結]
ドメル艦隊のテーマ。打楽器が効いている。重厚感三割増し。

[04白色彗星(Disco)]
始まりは元曲に忠実に。イントロのドラムスから少しずつ脱線。二巡目のエレクトリックギターのインプロビゼーションがやはり個人の力量に任せられることになる。三巡目あたり? 斉奏まとめはディスコではなくイージーリスニング的。最後のレードーシーラーーーは要らなかったかも。

[05サスペンス(動揺)] N
自動航法室の怪、とでも言うべき。不安にさせる曲。

[06ニュース映画のテーマ] N
昭和30年代以前的。なぜこうしたのかと考えてみたら、2199を視聴しているまさにわれわれが「懐かしい」と感じるのが「昭和」だからであろう(平成生まれの若者も親の世代のこととして知っている筈)。政府広報らしい公民に向けてのニュースの雰囲気。古臭い感じがよく出ている。転調後はむしろ行進曲。海軍のパレードのよう。

[07ニュース映画のテーマ(弦)] N
弦だけだと落ち着いている。勇壮な感じは06の方がある。こちらは使い方によっては一種イロニカルな悲しみが感じられる。

[08膠着する戦闘] N
アナライザーとオルタ、上部甲板のテーマ。ト・モ・ダ・チー……という言葉が聞こえて来そう。戦闘と言うより運命、不安。

[09日常] N
導入からボサノバで軽快、お洒落、大人の寛ぎといった風。オルガンも軽くブラジルの風。フルート、ジェレミー・スタイグな感じ。テーマはあくまでヤマトのテーマ。

[10ハーモニカ(真っ赤なスカーフ)]
反響ある格納庫を思わせ、淋しさ増幅。

[11ハーモニカ(真っ赤なスカーフ)(響きなし)]
現実的。すぐ隣で吹いているよう。

[12ガミラス次元潜航艇] N
ジョーズ。何か恐ろしいものが静かに近づいてくる。フラーケンのテーマ。元曲はガミラス国歌。

[13ガミラス次元潜航艇(ティンパニ)] N
特にティンパニが目立つ版。大差なし。

[14魔女はささやく] N
オーケストラ音楽主体の曲。ささやきが恐怖感を静かに煽る。

[15魔女はささやく(歌)] N
ピアノから入り。ローレライかシレーヌか。まどわしの歌。寒くなる。

[16魔女はささやく(呟き)] N
やはりピアノから入り。意味の解らないことを小声で耳元で言われる恐怖感。得体の知れないものがすぐ傍まで来ている、そら恐ろしさ。

[17サスペンスA]
おなじみ交響組曲の冒頭。映像としては宇宙の風景。

[18サスペンス]
2199ではまだ使われていない?

[19ガミラス暗躍する陰] N
内偵。元曲はガミラス国歌。スパイが逃げ隠れしている、まさに暗躍。

[20美しい大海を渡る]
イスカンダルのテーマ。平和。夢。希望。大団円。

[21美しい大海を渡る(悲しい)]
ゆっくりで、「悲し」くはない。旧9話アステロイドベルトに守られた安心感。フレッシュトマトジュース。ひとときの安らぎ。フィニッシュ解決せず。切りっぱなし。

[22美しい大海を渡る(弦)]
むしろこちらの方が悲しい。旧スターシアの守をはさんでの葛藤。先に逝く同胞たち、最後に残された王家の娘の淋しさ。旧サントラドラマレコードの、イスカンダルでの説明場面。ゆっくり。

[23大志(若者よ大志を抱け)] N
70年代パーシーフェイスオーケストラ風。イージーリスニング。実はこれもチャイコフスキー的スケール音階上下宮川父譲りの手法。今回はリディアンスケールのもよう。

つづくかも
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追記
アマゾンのレビューが凄いことになっている。これらを読んで購入するかしないかを決めるのだとしたら、気の毒。いやー、いろんなヒトが居るものですなあ。まずまっさらな状態で聴いてみたらいいと思う。自分がどう感じるか、である。自分の人生なんだし。